出会い


今日ついに出会ってしまった…

今日は3日ぶりの語学学校でのソガ語の勉強。緊急事態で席を外していたマイコー先生も無事戻り、いつも通り授業を行う。

今日も相変わらずクネクネしているマイコー先生の授業を受けていると、右目の右端に何かがドアから侵入する影を捉える。自分の27年間の人生の直感があいつが侵入してきたことを伝えているが、現実逃避をしたい気持ちが無視することを勧めてくる。しかしこの現実から逃げても事態が好転することは考えられず、諦めてしっかりと彼を直視する。

そこには案の定アイツがいた。

カンカン照りのアフリカの太陽に照らされ、こんがりとした適度な茶色い肌とボディービルダーのようなテカリを放つ体、どんな批判を浴びようが、隠れることなく表舞台に姿を現す精神力、そして一瞬にして俺を恐怖に陥れるオーラを持ったアイツ。

そう、そこにはいた……ゴキブリ君が……

この緊急事態に動揺するが、すぐに平静を装い、マイコー先生にこの敵の侵入を伝える。

「ゴキブリ? ハハハ!こんなのそんなに大きくないし大丈夫だよ、ハハハ!」

やはり事の重大さが伝わっていないようだ。

そこで自分がゴキブリが大嫌いなことを伝える。

「ゴキブリが嫌い?ウガンダ人はゴキブリと一緒に住んでるからそんなことはないね!」

何故か聞いてもないのに、ウガンダ人はゴキブリ平気だよアピールをされた後、大きな体を萎縮させている私を見かねたのか、マイコー先生が事態を打開しようとドアに歩み寄りドアを大きく開ける。

ゴキブリを殺さない限り事態の収拾にはならないと思っていた私は、全く殺す気配がないマイコー先生の態度に落胆するが、それも束の間、なんとマイコー先生が大きく開けたドアに向かってゴキブリが動き始めた。

そしてそのままホテルのドアマンが開けたドアから出ていくように、ゴキブリは僕らの部屋を出て行ってしまった。

ゴキブリと一緒に住んでいるとこんなこともできるのか…。確かにゴキブリも生きているわけで無闇に殺すのも良くないなと感心し、ゴキブリが出ると殺さずにいつも外に逃すのかと質問すると

「ん〜普段は取っ捕まえて鳥に食べさせることもあるね!」

んーワイルド!!

2年後自分がどうなっているのか少し不安になった1日。

この前の週末は先輩ウガンダ隊員に歓迎会を開いてもらった!

昨日は大使公邸に招いて頂き、寿司!!



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